~藤森的、ゴルフライフ~
子供のころ、祖父がゴルフ中継を見始めるととにかく退屈で、いつも自分の部屋へ逃げるようにいなくなっていた私。
ゴルフなんて、おじいちゃんたちがするスポーツでしょ?
なんかジジくさいし、つまんなさそう、ていうか、つまんない、ルールもよくわかんないし・・と、
まったく見向きもしなったそのゴルフに、今となってはドはまりして、ある種 生活のひとつの軸となるほどに。
「もも子さんはどうしてそんなにゴルフにはまったの?」また、
「なんでゴルフ始めたの?キッカケは?」 なんて質問を日々、いただきます。
いまでは沢山の有難いご縁があり、こうして楽しくゴルフをすることができている藤森ですが、
このたび、アンバサダーをおおせつかっているエフィカスブランで、あたらしくゴルフコラムをはじめることになりました。
もともと文章を書くことは生業のひとつですが、ことゴルフについては素人もいいところ。
このコラムでは小難しいことや専門的な話はせず、
自由にゴルフに対する想いやつぶやき、日々の悩み( 笑)
なんかを書いてみたいと思っています。
第一回は、せっかくなので、なぜ藤森がゴルフを始めるようになったのか、その背景を、すこし。
単純に素敵な人たちがやっていたのが「ゴルフ」だったから
藤森がゴルフをはじめたのが2018年5月。気づけば3年がたちました。あっという間の3年で、
本来、いまごろベスト70台、平均80台、なんて自分を想定していましたが( 笑)、
到底そんなところにまでは達していない現状。
そう簡単にいかないのがゴルフで、でも100を切ったのは早かったです(苦し紛れw)、
ゴルフをはじめたその半年後、2018年の10月の誕生日に99というスコアが出ました。
千葉バーディでした。
そのころ、神宮ゴルフ練習場が最も近い練習場で、そこへ行かない日はないくらい気づけば打席にいて、
その合間に1階のカフェで仕事して、打ち合わせもそこで・・・
なんてゴルフホリックもいいところ。
とにかく最初の1年は毎日クラブを握りました。
だから、人の3年分ゴルフにかけるエネルギーを、その1年で費やしたかもしれません。
とにかくゴルフな毎日でした( 笑)
そんなわたしがなぜゴルフを始めるようになったのかというと、
単純に それまでお世話になっていたとても身近にいた素敵な方たちが、
こぞってゴルフをする人たちだったから。
彼らはいつもゴルフの話をして、旅行先、出張先でも常にゴルフをしていました。
私も夜の会食から合流するわけですが、話題はいつもその日の18ホールについて。
あのバーディはドラマティックだったとか、どうしてあんな短いパターが決まらないのかとか、
どうでもいいけどどうしてお前はそんなに飛ぶんだ、とか(笑)
ゴルファーなら、うんうんと頷ける内容なんでしょうけど、ゴルフをしていない私からするとチンプンカンプン。
まるで子供のように目をキラキラさせながらゴルフ談義をする彼らの姿を見て、
こんな大の大人を魅了させるゴルフって、いったいなんなんだ!
と純粋に疑問を持ったのが、藤森がゴルフに最初に興味を持った瞬間。
当時、まだ24歳くらい。
でも、まだ、それだけでは始めるまでには至りませんでした。
ゆうこちゃんの一声で、銀座の帰り、地元のシュミレーションにかけこんだ
2018年のゴールデンウィーク。
例年、GWはどこも出かけず都内でのんびりすることが多いのですが、
その年も結局どこかへ遠出することはなく、美容院に行ったり、家の掃除をしたり。
そして、その日は夕方、行きつけのゆうこちゃんの銀座のサロンで脱毛やフォトフェイシャルをしていました。
いつも何気ない話で盛り上がる二人ですが、
そんなとき ゆうこちゃんが一言「あ、そうそう、わたしゴルフはじめたんですよ~」なんて、
施術中にゴルフの話をし出したのです。それが、いよいよゴルフを始めるきっかけとなりました( 笑)
20代前半だったころの自分と比べて、その時は独立していて何年か経ち、
以前に比べれば時間にもお金にも少しずつ余裕が出てき始めていたころ。
子供も大きくなって、ある程度日中は自由が効くし、
なんだろう、それまでものすごく敷居の高いイメージだったゴルフですが、
いまの私なら始められそう、それに仲の良いゆうこちゃんも始めたの一言で、火がついたのでした。
思い立ったらすぐ行動しないと気が済まないタイプ。
その日の帰路、「○○(地元)、ゴルフ、練習」で検索し、
すぐに入れるシュミレーションゴルフを見つけ、飛び込みました。
これが、藤森がゴルフをはじめたきっかけです(笑)
エフィカスブランはあらゆるゴルファーをスタイリッシュに
エフィカスブランのサイトで藤森のゴルフコラムを書かせていただくことになり、
本来もっとライトなものを私も(おそらくチームのみなさまも)想像していたのですが、
書き出すとつい止まらないタチ。
少しボリューミーですが、初回ということでご容赦ください(笑)
それで、エフィカスブランをゴルフシーンで着用するようになって1年が経ちました。
本当に着心地が良く、デザインもシンプル&スタリッシュ。
スポーティすぎることもなく、丁度良い塩梅。生地がとにかくよくて、
とくに夏や冬といった気候が厳しいときに、その素晴らしさを体感します。
ゴルフウエアのなかでは値段も高すぎない、これもいいです。
それはエフィカスブランを運営している株式会社ホシノが長年、
国内外の有名ブランドのカットソーをOEM生産してきたという、
まさに日本のものづくりを象徴するようなチームだからではないでしょうか。
あらゆるゴルファーをスタイリッシュに仕立ててくれる、心強いブランドです。
今回着ているのは夏のワンピースですが、シルエットも良く、
涼しいのでこれからの季節はとくに重宝しそう。
また、書きますね。今度はゴルフにその後ハマったきっかけ、あたりでしょうか。
今後ともよろしくお願いいたします!(まじめ! )